結局、マインドフルネスってなに?-1
前回いろいろ悩みましたが、マインドフルネスとは
「集中して、気づくこと」と簡素に表現します。
四大ヨーガ、仏教各派、その他の精神を扱う様々な分野において、
何に集中するか、何に気づくということについて違いがあるので、
マインドフルネスを指導する先生の出自によってイメージが違うということです。
馬蔵はラージャ・ヨーガ派なので、「マインドフルネスにおける集中は、呼吸に」
とします。聖典に「心と呼吸は一つの樹から分かれた二つの幹」心が乱れれば呼吸も不規則、呼吸が静かなれば心も穏やかとあるからです。
仏教は小乗・大乗各派でそれぞれ違いがあるのでそちらに任せ、ジャイナ教はまったっく知らないので、ノータッチ。イスラムも瞑想はあるけど~専門外。その他もそれぞれ専門家に任せます。
呼吸に集中といっても、プラーナーヤーマ⁼呼吸法のどれかの呼吸を使ってそれに集中
というのからはじめるのも面白いなと思ってます。
漠然とした「普通の呼吸」「自然呼吸」に集中するのはちょっとレベルが高いかなと。
今日はここまで、次は気づき=瞑想について