統合医療

11月25,26日は統合医療学会に参加してきました。

たくさん番組がありすぎてどれに参加すべきか大変迷いました。

出席した番組の感想だけ書きます。

1 基調講演は、まさしく統合医療の基調を報告されていて、大変感銘を受けたのですが忘れました。

2 大会長講演は患者の立場からはきつい内容でした。こんな患者にしたのは日本の教育と医師会の責任だと思いますが、それにもめげず、21世紀の患者として変化しなければいけませんね。

3 O-ringテストがこんな学術的な団体だとはつゆ知らず、驚きました。私も治療に使っていますが、なかなか奥が深いですね。

3-2TFTという技法があること知りました。詳しくはHPで。

4 冷え性の生理学的な探求は、たいへんわかりやすかったです。

300文字を超えると途端にPCの調子がおかしくなりますんでここまで、いやもう少し

5 呼吸による身心健康法ー科学者がやるとこういう風になるのかと思いました。

6 温泉療法の科学的根拠ー大変わかりやすかったです。純粋科学とは物理学しかなく科学と呼べるのは物理学を基礎とする化学までという私的見地から、温泉の人体に対する効果のプロセスが化学・物理学で説明されている感じがよかったです。

7 鍼灸按摩マッサージ指圧はそういう意味では、科学の対象ではなく、科学的根拠を求められても、物理学・化学をもちいた生体の説明=生理学にしかならず、鍼灸独自の理論を展開してもみとめられないという現状と、しかし、効果・結果は厳然としてあるという苦しい状況はよく理解しています。が、それ以外に社会的状況がこれほど厳しいとは驚きでした。

8 ヨーガ療法が科学的というより、実証実験をかさね癌などに対しては米国では「推奨度B」なっているというのは驚きでした。日本ではまだまだですが。

9 GABAに注目したおいしい玄米のたき方(双葉玄米)やってみたいと思います。

10 ホメオパシーはちょっと・・・という感じが今までしていましたが、スギ花粉に対する舌下療法との比較は完全にホメオパシーの優勝ですね。もう少し早く知りたかったです。

第一日目をざった書き出しました。詳細はいつか明日は二日目を書くぞ。